1.開会の挨拶
大阪介護支援専門員協会大正区支部 藤山信子 副支部長
2.大阪介護支援専門員協会大正区支部 研修会
ケアマネレベルアップ講座 第3回
テーマ:Zoomで開催するサービス担当者会議
大阪介護支援専門員協会大正支部、大正区医師会在宅医療・介護連携相談支援室共催による「大阪介護支援専門員協会大正区支部 研修会」兼「ケアマネレベルアップ講座 第3回」にご参加いただきありがとうございます。
コロナ禍において、ICTツールへの需要が高まっています。大正区では急性期病院が退院時カンファレンスにZoomを使用するなど、医療・介護専門職をとりまく環境が変化しています。
本研修会は、サービス担当者会議を『対面、電話、FAX』といった従来の手法にプラスして、ビデオ会議ツール『Zoom』を選択肢にして頂く事を目的として開催致しました。
ビデオ会議ツール「Zoom」を使って担当者会議を開催する場合、参加される方の状況に気を配る必要があります。スムーズな会議進行を行うにあたって、担当者会議の参加者がZoomクライアントのシステム要件を満たしている必要があります。
インターネット回線、社内ネットワーク環境、PC端末について自身の状況を言語化できる方は多くありません。そのような場合に、使用している環境を確認する方法を紹介しました。
ビデオ会議ツール『Zoom』を用いて①~③を経験頂きました。
①Zoom基本操作
②Zoom会議の設定及び開催
③zoom会議への招待
参加したケアマネジャーの方からは「Zoomの使い方がわからず事業所としても導入していませんでしたが、今回ホストになって会議(ミーティング)を行うやり方を知ることができたので、今後活用していきたいと思います」との意見を頂きました。
一方で「難しい」「一度ではよくわからない」「基本用語の理解が必用」とのご意見もあり、日常的に使用しているインターネットやパソコンの仕組みに対する説明が必用とわかりました。
在宅医療・介護連携推進事業では、今後もケアマネレベルアップ講座を開催してまいります。