在宅医療推進情報交換会におきまして、「病診連携について」、「在宅復帰についての問題点」や「在宅開業医への希望」などを話し合いました。
病院医師の在宅医療のイメージを報告頂くと同時に、専門的な医療処置が必要な高齢者が在宅で療養する場合に、在宅医師が対応可能な症例について具体的にを話し合いました。
皆さんから活発な発言があり、大正区の在宅医療体制についてイメージする事ができました。
診療所からは病院に受け入れを断られたことはないとのことでした。精神疾患のある患者様の入院治療についても対応頂いたとの報告がありました。
訪問看護ステーションからは訪問看護師の人材確保が相変わらず困難であるとのことでした。
在宅医療介護連携相談支援室からは施設の受入れ状況について情報提供を行いました。
今後も病診連携、医介連携の推進を充実させるべく、在宅医療推進情報交換会を開催してまいります。