ケアマネレベルアップ講座 第1回
平成30年7月12日
 

1.開会の挨拶
大阪介護支援専門員協会大正支部 藤山信子 副支部長
2.医療に強くなるケアマネレベルアップ講座
テーマ:心不全について
  講師:ほんしょう内科クリニック 本庄尚謙 先生
3.ケアプランのポイント
講師:大正区訪問看護ステーション連絡会 横山秀美看護師

大正区医師会在宅医療・介護連携相談支援室主催、大阪介護支援専門員協会大正支部協催による「医療に強くなるケアマネレベルアップ講座 第1回」にご参加いただきありがとうございました。
SP
厚生労働省の調査によると、日本人死亡原因は第1位悪性新生物、第2位心疾患と続きます。利用者にも多い心疾患について区内ケアマネジャーに学んでいただきました。
SP
本庄医師から、人間の体、心臓の役割について説明頂きました。図やイラストが多く使って、福祉職に理解しやすく参加者から好評でした。また心疾患について医師が診ているポイント、日常生活、食事について気をつけるポイントをご説明いただきました。心不全だから安静にしなければならないと考え、利用者に運動をさせないのではなく、状態にあわせた運動が必要である事をお話されました。
心不全があっても食事療法、薬物療法、酸素、リハビリテーション、日常生活の管理をすることで在宅で過ごせる事がわかりました。今後は心不全の患者を在宅で看とるケースが増えるそうです。
横山看護師からケアプランのポイントが紹介されました。特に日常生活の観察ポイントを中心に説明されました。看護師からセルフケアの援助方法を具体的にお話されました。
参加したケアマネジャー96%の方から、とてもわかりやすかったと回答頂き、大変好評でした。
SP
在宅医療・介護連携推進事業では、今後もケアマネレベルアップ講座を開催してまいります。

大正区在宅医療・介護連携相談支援室 皆川 智美
 
 
 
 
 
 
 
 

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